‘さまれぼ!’サイト更新~機能紹介(タイムカード)
‘さまれぼ!’専用サイト samarevo.comの機能紹介ページにタイムカードの説明ページを追加しました。
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LHA自己解凍書庫を使ったバージョンアップツールだが、実際に使用する上での課題が見つかった。‘さまれぼ!’では、多くのファイルが更新されるメジャーバージョンアップなどで簡単インストーラを利用し、それ以外の細々としたマイナーバージョンアップで自作ツールを使うことを想定している。マイナーバージョンアップでは、直前のメジャーバージョンアップに対して変更のあったファイルを提供することになるが(Windowsなどのサービスパック方式)、メジャーバージョンアップを重ねていった場合、古いメジャーバージョンに対して最新のマイナーバージョンアップを適用されてしまうと、システムに不整合が生じる。これを避けるには、マイナーバージョンアップで適用先のバージョンチェックを行う必要がある。
それでバージョンチェックを行う方法を考えたのだが、二つのポイントがある。一つはバージョン確認方法、もう一つは適用対象バージョン指定方法。
まず適用先のバージョンをどうやって確認するかということだが、システムバージョンを格納したファイルがあるので、そこから取得するのが一番確実だ。しかし、暗号化しているのでそれなりの手続きを踏まないと読むことができないし、汎用性もなくなる。そこで、簡単インストーラの設定ファイル(install.DAT)を利用することを考えた。ここにもシステムバージョンが記録されていて、INI形式のファイルなので簡単に読めるのだが、簡単インストーラ限定になってしまう。それで、確実性という点では少し劣るが、ファイルのタイムスタンプでチェックするようにした。システムバージョンを格納したファイルのタイムスタンプが、指定した日付以降ならバージョンアップ対象とみなすわけだ。これで適用先のバージョンが古いケースを除外できるし、逆に新しい場合は適用先の方が更新対象ファイルのタイムスタンプが新しいために上書きされることはない。
次に適用対象のバージョンをどのように指定するかということだが、普通に考えればファイルで指定する方法だろう。ただ、このためにわざわざファイルを用意するのは、ファイルの読込処理を追加したり、運用時に一つ余計にファイル指定が必要になったりと面倒。それで、プログラムの引数として与えられないかとLHA自己解凍書庫のドキュメントに目を通すと、与えられることがわかった。
というわけで、プログラムのオプションとして引数で渡すことにした。今後の機能追加に備えて、オプション判別に「-D」を指定することにして、ファイルパスと日付を「,」区切りで渡すことにした。しかし、思ったように動作しない。「,」は特別の意味を持つようだ(ドキュメントに「"」でエスケープが必要みたいなことが書いてある)。
そのようなわけで、最終的に次のような指定になった。
>$Command=%WORK%\SMSVUP\PAD20090401\VerupTrigger.exe -DDATALIB\Version.ini?2009/3/20
この例の場合は、「DATALIB\Version.ini」のタイムスタンプが「2009/3/20」以降ならばバージョンアップを行うことになる。
以上でバージョンアップツールの修正は終了。
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この記事の内容は、他の関連記事の内容と合わせて‘さまれぼ!’サイトのページにわかりやすくまとめました。どうぞご利用ください。
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これまで、Kaspersky Internet Security 2009で特定のサイトとの通信を遮断する方法と通信を遮断するアドレスを範囲指定する方法を紹介してきたが、パケットルール設定画面でネットワークアドレスを指定する際には注意すべき点がある。それを説明しよう。
数日前、「UnderForge of Lack」サイトでphpにウィルスを埋め込まれる話が出たので、焼却炉 にあるアドレスを全て遮断してみようと思い立った。アドレスの数が多く今後も追加される可能性があることを考えると、ネットワークアドレス設定画面のリモートアドレス欄に追加していくのは得策ではない。アドレスの並べ替えが行えないので、既に登録したアドレスかどうかのチェックが面倒なためだ。
そこで、最上位バイトで分類してネットワークアドレスを設定することにした。
「IP60」は最上位バイトが60番台という意味で、全ての設定が終わるとこのようになる。
これで設定が終わったと考えたのだが、たまたまパケットルール設定画面でネットワークアドレスが未選択のまま<OK>ボタンを押す場面があった。するとネットワークアドレスが選択されていないみたいなメッセージが表示された。もしかして、ネットワークサービス欄のようにネットワークアドレス欄でも一つだけしか選択できないのか?
Kasperskyサポートに確認すると、危惧した通り、一つだけしか選択できないことがわかった。
結局、何回もパケットルール設定画面で作業しなければならず、最終的に次のようになった。
確かにネットワークサービス欄と同じ方法と言えないこともないが、「ネットワークアドレスを設定」にチェックをしてから一覧に追加するので、追加したもの全てが有効になると勘違いしても不思議ではない。しかも、ネットワークアドレス設定画面では複数のリモートアドレスを指定できるので尚更だ。そしてタチが悪いことに、勘違いすると危険な方に振れてしまう。設定したアドレスが、実際には有効になっていないためだ。
非常にわかりにくいインターフェースで、改善が必要だと思う。セキュリティとは、ウィルス検知率などの性能だけで確保されるものではなく、設定ミスのないインターフェースも重要な要素だと言える。
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sqlsodbc.chmの改変を継続的にチェックする方法でzlkon.lv/gumblar.cnに感染していないかを継続してチェックする方法を紹介したが、今後、ウィルスがsqlsodbc.chm以外のファイルを使うように変異する事態も十分考えられる。
そこで、Windowsフォルダ内のファイルが改変されていないかをチェックしたいと考え、希望に応えてくれるツールを探した。MD5算出ツールの中には、フォルダ内の全ファイルのMD5値をファイルに保存しておき、後日、新しく算出したMD値とそのファイルの値とが一致しているかどうかを比較できるものがあった。しかし、LOGファイルやINIファイルなど日常的に更新されるファイルまでチェック対象になってしまい、比較結果の検証が面倒だ。
そこで思い付いたのが、MD5を計算するコマンドラインツール(フリーソフト)を利用してチェックを行うバッチを自分で作成することだ。改変されていないかのチェックは、Windowsフォルダ内のEXEやDLLのMD5値を利用する。インストール直後に基準となるMD5値を取得しておくと、その後はチェック時のMD5値を基準値と比較して改変されていないかを判断できる。しかも、バッチなので監視対象のフォルダや拡張子をメモ帳などで自由に変更できる。
その「フォルダ改変監視バッチ」が完成したので、公開することにした。
バッチは、「基準ファイル作成処理」と「改変チェック処理」に分かれている。インストール直後に基準ファイル作成処理を行うと、その後は改変チェック処理で適宜チェックを行う。両処理ともMD5値を取得する部分は同じで、改変チェック処理では取得後に基準ファイルとの比較を行っている。
MD5値取得中の表示は次のようになる。
「ファイルが見つかりません」というメッセージは、フォルダ内に該当する拡張子のファイルが存在しないということで、エラーではない。
改変チェック処理での基準ファイルとの比較は「FC」コマンドを利用していて、比較結果をメモ帳で表示するようにした。
違いがなかった場合は、次のようになる。
一方、違いがあった場合は次のようになる(この例では「sqlsodbc.chm」が改変されている)。
処理時間は、Windows XPで5分くらい(1900ファイル強)、Windows 2000で30秒(1500ファイル強)だった。なぜこんなに処理時間の差があるのかは不明(ハード的にはXPの方が高性能なのだが)。
監視対象のフォルダや拡張子はバッチファイル内に直接記述している。本当はそれぞれを別のファイルで指定するつもりだったが、そうするとバッチファイルのあるフォルダから実行しなければならなくなり、トラブルが発生しやすく説明が面倒になるのでバッチに埋め込むことにした。
さて、実際のバッチは次のようになる(文字化けする場合は、エンコードをシフトJISに変えてね)。
MD5CHECK.BAT(メインバッチ)
MD5CALL.BAT(MD5実行バッチ)
MD5CHECK.TXT(説明書)
このページから閲覧しやすいように「MD5CALL.BAT」「MD5CHECK.BAT」には「.txt」という拡張子を付けているので、これらをローカルドライブに保存する場合は「.txt」を削除する必要がある。
まとめてダウンロードしたい方は、LHA圧縮した
MD5CHECK.LZH(4,126バイト)
をどうぞ(通常はクリックするだけでダウンロード確認が行われるが、もしダメならIEの場合はMD5CHECK.LZHで右クリックして「対象をファイルに保存」)。解凍については、Vectorのガイド(展開用ソフト「Lhasa32」を準備して、「Lhasa32」で解凍)をどうぞ。
尚、不具合報告や要望はこの記事へのコメントで。その中に「公開不可」と書いてあればコメントを公開しないので、お気軽にどうぞ。
[追 記]
zlkon.lv/gumblar.cnに関するお役立ち情報記事(他のサイトの引用やパクリではない独自の情報)を集めたzlkon/gumblarお役立ち情報もどうぞ。
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記事の中で、「パスの通ったフォルダ」にファイルを保存したりコピーしたりするよう書いてある場合がある。このフォルダにプログラムやバッチファイルを入れておくと、どのフォルダからでも実行できるようになる。
で、パスの通ったフォルダを確認する方法だが、
以上で終わり。すると、次のように表示される。
ここで表示される「;」で区切られた個々のフォルダが「パスの通ったフォルダ」にあたる。「パスの通ったフォルダにファイルを保存する」とある場合は、これらのうちのいずれか一つに保存すれば良い。尚、Windowsのシステムフォルダ(「C:\WINDOWS」など)には必ずパスが通っているのでここに保存するよう書いているが、自分の場合はWindowsのシステムプログラムと区別するため「C:\BIN」を用意してパスを通している。
[追 記]
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現在、猛威を振るっているzlkon.lv/gumblar.cnだが、Internet Explorerを標的にしているという話がある。そこで、他のブラウザへ乗り換えようと思っている方には、Operaブラウザをお勧めしたい。
まず、乗換えを検討する際に注意していただきたいのはエンジン(レンダリングエンジンやJavaScriptエンジン)に何を使っているかという点だ。ネット上でも多くの種類のブラウザが出回っているが、そのほとんどはIEのエンジンを使っている。これでは乗り換える意味がない。その点、Operaは独自のエンジンを積んでいるため、安心だ。さらに、zlkon/gumblarに限らず、Operaの普及率が低いのでクラッカーの標的にされにくいという側面もある。
Operaについて詳しく知りたい方はこちらのWikiでもご覧いただくとして、今回はOperaを使ったzlkon/gumblar対策をご紹介したい。
zlkon/gumblar対策として、Adobe Readerなどを最新版にしたり、gumblar.cnやその先のアドレスを無効にするなどの方法が紹介されている。もちろん、それも必要なのだが、最新版にしたから安全とは言い切れないし、危険なアドレスもどんどん増えていて未知のアドレスを踏んでしまっては意味がない。やはり、zlkon/gumblarに対しては、JavaScriptを無効にしてサイトを閲覧するのが一番確実だろう。
Operaの利点は、JavaScriptの有効/無効をワンタッチで切り替えられるということだ。Operaにはクリック設定というものがあり、[F12]キーを押せば簡単に表示できる。
ここで「JavaScriptを有効にする」をクリックすれば、簡単に有効/無効を切り替えられる。[v]キーを使えばもっと簡単で、[F12]と[v]を押すだけでOK。いつもはJavaScriptを無効にしておいて必要なときだけ有効にする、という使い方をすれば良い。
次にJavaScriptを有効にする前に安全なページかどうかを確認する方法だが、自分の場合はソースを表示して確認している。で、Operaでソースを表示する方法だが、画像などのない箇所で右クリックすると、次のようなメニューが表示される。
ここで「ページのソースを表示」を選択すると、新しいタブにソースが表示される。
Operaではスクリプト部分が赤く表示されるので、非常に見やすい。この中に次のように難読化された怪しいスクリプトがなければ、安全だと判断している。
[Ctrl][F3]でソース表示、[Ctrl][W]でタブを閉じることができるので、[Ctrl][F3]⇒[PgUp]⇒[Ctrl][W]でチェックできる。
尚、上記の例では「#」や「%」が使われているが「(」や「_」を使ったものもあり、また、記号に変換せずに元も文字のままで残っている箇所も様々だ。gumblarの場合は「gumblar」の一部(例えば「guml」)は文字のまま残っていた(しかし、新しく見つけたmartuz.cn感染サイトでは残っていなかった)。また、URLエンコードのように記号に変換しているからといって感染しているとは限らない点にも注意が必要だ。
実際には、JavaScriptが無効なままでも閲覧できるページが多いので、ソースをチェックするケースは少ない。また、信頼できるサイトなら、最初からJavaScriptを有効にしても良いだろう。
このようにOperaを使えばIEより遥かに安全に閲覧できるが、残念ながらOperaではうまく表示されないページもある。例えば、このココログの記事作成も装飾関係のボタンが一部しか表示されない。その時は、安全を確認した上でIEを使っている。
以上、自分なりの安全対策をご紹介したが、もちろん、Adobe Readerなどを最新版にしたり、危険なアドレスを無効にしたり、といった他の対策も施した方が良いことは言うまでもない。Operaの場合、新しいバージョンが出るとポップアップメッセージで教えてくれるので、この点でも安心だ。
Opera日本語版公式サイト http://jp.opera.com/
Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/Opera
[追 記]
flashはJavaScriptを無効にしていても実行可能なので、[F12]キーで「プラグインを有効にする」のチェックを外しておくと一層安全。
[追記2]
zlkon.lv/gumblar.cnに関するお役立ち情報記事(他のサイトの引用やパクリではない独自の情報)を集めたzlkon/gumblarお役立ち情報もどうぞ。
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gumblar.cn感染をチェックする(MD5取得方法紹介) で紹介したように、「gumblar.cn」や「zlkon」に感染すると「C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.chm」が改変されるようだ。HashCheckerを使えばサイズとMD5をチェックできるが、毎日継続的にチェックを続けるには少し手間がかかる。何とかならないかと、HashCheckerのヘルプを読んだり、別のMD5チェックツールを探したりしてみたが、しっくりこない。ここで思い付いたのが、ファイル比較を行えば良いということだった。コマンドプロンプトを使い、ツールは必要ない。
では、手順を紹介しよう。
以上で準備完了。ちなみに「FC」はファイル比較を行うコマンドで「/B」オプションによりバイナリ比較を実行し、「PAUSE」は結果を確認するための入力待ちを行う。
これをExplorerなどから実行すると、このような出力が行われる。
あとはデスクトップにショートカットを作成するなり、スタートメニューに登録するなり、利用しやすいようにしておけばOK。
[追 記]
「sqlsodbc.chm」だけではなく、Windowsフォルダ内のファイル(拡張子で制限)の改変を監視するバッチファイルの詳細はウィルス対策:Windowsフォルダ改変チェック方法をどうぞ。
[追記2]
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結論から言うと、コマンドプロンプトが勝手に終了していたのはウィルス(多分zlkon)に感染していたことが原因だったようだ。そう結論付けることになった経緯を、同じような現象に悩む人のためにも整理しておこうと思う。
きっかけは、このブログではお馴染みの「UnderForge of Lack」サイトだった。その記事を過去に遡って見ていのだが、気になる記事を見つけた。
http://www3.atword.jp/gnome/2009/04/24/disclosing-virus-information-due-to-compliance/
この中に、感染した場合の症状として、
が挙げられている。ここで、ウィルスがコマンドプロンプトとInternet Explorerに影響を与えている点が気になった。
自分の場合、コマンドプロンプトが起動しないわけではなく、自作プログラムの引数に拡張子「bat」を与えると勝手に終了するようになっていた。また、記事には書いていないが、通信関係のプログラムがやたら異常終了するようになっていたのだ。ただ、類似性はある。
自身の環境で起こった問題を時系列に従ってまとめてみる。
以上のように、数日の間に状況がどんどん悪化していった。こうして一ヶ月前の出来事をきちんと描写できることを見てもらえば分かるが、おかしな現象があれば逐一記録するようにしている。しかし、今回の異常のきっかけとなるような特に変わった出来事の記録も記憶もない。KISも、時々表示されるワームによるローカルポートへのアクセス以外には警告表示を行っていない。
さて、この時は、何らかの原因でWindowsの調子(特に通信関係のモジュール)がおかしくなったのだろうと考え、幸いバックアップもあったのでHDDを換装した。Windowsでは、このように調子が悪くなることは過去にも何度かあり、それに備えてドライブのバックアップを丸ごと行うようにしている。ただ、コマンドプロンプトの終了だけは原因が知りたくなったので、記事にしたわけだ。
そして現在に至るまで、コマンドプロンプトの不思議な現象の原因は掴めなかったわけだが、その間、gumblarに遭遇し、深く関わるようになった。そして最初に書いたUnderForgeサイトの記事に出会い、ウィルス感染の可能性に思い至ったわけだ。
幸い、問題のHDDはトラブル発生時の状態のまま保存してあるので、「sqlsodbc.chm」をチェックしてみることにした。ドライブのバックアップを行う時のように接続してファイルを見ると、サイズとタイムスタンプが違う。HashCheckerにかけるまでもなかったが、次のようになった。
タイムスタンプは2007年4月17日だったが、特に意味があるようには思えない。2ヶ月ちょっと前のバックアップの「sqlsodbc.chm」には異常がなかったのだから、2007年に更新されたはずはない。
問題のHDDでブートしていないのでレジストリまでは確認できていないが、恐らくzlkonに感染してしまったのだろう。ネット接続はKISが働いている時しか行っていないと断言できる。KISの網の目をすり抜けて侵入したことになる。セキュリティソフトを過信すべきではないと改めて思い知らされた出来事だった。
尚、既に記事に書いたように現在のsqlsodbc.chmのサイズやMD5はチェックしていて、同時にレジストリもチェックしていたのだが異常はなく、不自然な動作も見られない。おそらく現時点では感染してはいないはずだ。
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「gumblar.cn感染をチェックする(MD5取得方法紹介)」で紹介したHashCheckerには履歴機能があり、一度チェックしたファイルのMD5を保存していることが分かった。一度目のチェックで問題がなく、その後感染しても、一度目の計算結果が用いられるため感染が発覚しないことになる。これを回避するには、起動時に履歴データを読み込まないようにする必要がある。「設定」メニューの「履歴情報」から設定を行う(「起動時読み込まない」を選択する)。
それでも、HashCheckerを起動したままだと履歴データが蓄積されていくので、チェックごとにHashCheckerを終了させる必要がある。同じく「履歴情報」にある「保存期間設定」を0にしても良いが、やはり起動したままだと蓄積されてしまう。
尚、同じく「履歴情報」にある「履歴情報クリア」をチェック前に行うという方法もある。
[追 記]
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「gumblar.cn」に詳しい「UnderForge of Lack」サイトに、感染してしまったかどうかをチェックする方法が紹介されている。いずれも、UnderForge of Lackサイト右のリンク部分からアクセスできる。
この中に、Windows XPを使用している場合は「C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.chm」のファイルサイズとMD5をチェックするよう書いてある(Windows 2000では「C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.hlp」も)。MD5はハッシュと呼ばれる数値の一つで、ファイルの内容から算出された値だ。
今回は、MD5値を算出するツールを紹介する。尚、sqlsodbc.chmに変化のない場合もあるようなので、sqlsodbc.chmだけで判断せず、上記UnderForge of Lackサイトにある方法で最終確認していただきたい。
さて、ここで紹介するツールは HashChecker で、比較的ファイルサイズが小さい(600KB)。解凍するだけで使用でき、MD5値を比較するのも簡単。というわけで、実際に使ってみよう。
まず、Vectorからダウンロードしたファイルを解凍したら(Vectorを初めて利用する人はVectorのガイドをどうぞ)、「HashChecker.exe」を実行する。
次にエクスプローラを実行して、「C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.chm」を表示する。尚、エクスプローラは、スタートメニューから実行できる(「スタート」⇒「すべてのプログラム(クラシックだとプログラム)」⇒「アクセサリ」⇒「エクスプローラ」)。
sqlsodbc.chmをドラッグしてHashCheckerにドロップする。
HashCheckerの特長は、クリップボードとの比較を行うこと。上記UnderForgeページに書いてある正しいMD5値をドラッグにより選択して、クリップボードにコピーする([Ctrl][C])。
尚、Windows XPの場合、サイズとMD5は次のようになる。
すると、サウンドが出てHashCheckerが自動的に比較してくれる。
このように一致すれば、OK。尚、クリップボードにはMD5値が含まれていれば良いので、「MD5:F639AFDE02547603A3D3930EE4BF8C12」の行を丸ごとコピーしても、手元が狂って上のサイズ行までコピーしてしまっても大丈夫。
ついでに、ファイルサイズが正確に表示できるようにしておこう。「設定」メニューから行う(メニューが全て表示できるようにウィンドウサイズを大きくしてある)。
こうしておけば、サイズとMD5を同時に確認できる。
もしも感染していた場合、「Botnetの構成員(by G`nome)」として単なる被害者から加害者になってしまう可能性がある。
これ以上、感染サイトや被害者を増やさないためにも、Windows XPやWindows 2000をご利用の方は、ぜひ一度チェックしてみてください。また、繰り返しになりますが、sqlsodbc.chmだけで判断せず、上記UnderForge of Lackサイトにある方法で最終確認してください。
[追 記]
HashCheckerには履歴機能があり、一度チェックしたファイルのMD5を保存していることが分かった。一度目のチェックの後に感染してsqlsodbc.chmが改変されてしまっても、一度目の計算結果が用いられるため感染が発覚しないことになる。これを回避するには、起動時に履歴データを読み込まないようにする必要がある。「設定」メニューの「履歴情報」から設定を行う(「起動時読み込まない」を選択する)。
それでも、HashCheckerを起動したままだと履歴データが蓄積されていくので、チェックごとにHashCheckerを終了させる必要がある。同じく「履歴情報」にある「保存期間設定」を0にしても良いが、やはり起動したままだと蓄積されてしまう。
尚、同じく「履歴情報」にある「履歴情報クリア」をチェック前に行うという方法もある。
[追記2]
ダウンロードファイルが破損していないかをMD5を使ってチェックするといった目的でHashCheckerを今後も使っていくのであれば、ショートカットを利用する方法が簡単。詳細は、HashCheckerにはこんな使い方もをどうぞ。
[追記3]
HashCheckerで毎日継続的にチェックを続けるには少し手間がかかる。バッチファイルを使って簡単にチェックする方法を思い付いた。詳細は、sqlsodbc.chmの改変を継続的にチェックする方法をどうぞ。
[追記4]
「sqlsodbc.chm」だけではなく、Windowsフォルダ内のファイル(拡張子で制限)の改変を監視するバッチファイルの詳細はウィルス対策:Windowsフォルダ改変チェック方法をどうぞ。
[追記5]
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[追記6]
上記HashCheckerの他に FastHash というツールもよく使われているようだ。ダウンロードファイルサイズが小さく(200KB)、対応ハッシュの種類が多いという特徴がある。これも解凍するだけで使用できる。
検査したいファイルをドロップするだけで算出できるが、単にMD5値を比較するだけならHashCheckerの方が簡単。また、β版で動作が不安定な可能性があると説明書にあり、ヘルプも実装されていないので、お勧めしにくい。ある程度コンピュータに精通した玄人向きと言える。
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今日もほぼリンク切れのないサロン情報リスト(サロンリンク集)の登録サロンサイトをチェックしていたのだが、またウィルスに感染したサイトが見つかった。一時はKaspersky Internet Securityで「gumblar.cn」との通信を遮断していたのだが、サイトがウィルス感染しているかどうかをチェックするのが面倒なので、遮断するのをやめている。で、KISが警告を表示して「gumblar.cn」による汚染が確認できた。
UnderForge of Lackの作者も書いているが、感染サイトのURLを載せることには迷いがある。自分の場合は、感染サイト側も被害者だと思うからだ(感染を知りながら放置すれば加害者に変わるけど)。しかし、個人情報を盗み取られるかもしれない閲覧者のことを考えると公開すべきだと考えた。
今後も感染サイトが増える可能性があるので、こちらのウィルス感染サイト報告ページ にまとめて載せることにする。掲載した感染サイトは一日に数回チェックして、状況に変化があれば逐次反映していく。感染サイトが完全に復旧して、サイト上に感染報告がなされれば、感染報告ページから削除しようと考えている。
[追 記]
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この記事の内容は、他の関連記事の内容と合わせて‘さまれぼ!’サイトのページにわかりやすくまとめました。どうぞご利用ください。
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「ウィルス感染サイトに再び遭遇(今度はzlkon)」で紹介した「UnderForge of Lack」サイトには、通信を遮断すべきアドレスも紹介されている。そこには、「gumblar.cn」を遮断するために次のアドレスをファイアウォールで指定するよう書いてある。
>IDS/IPS/Firewall
>BLOCK : 94.229.65.160 - 94.229.65.191
「Kaspersky Internet Security 2009 特定のサイトとの通信を遮断する方法」の中で特定アドレスとの通信を遮断する方法を紹介したが、そこでのアドレス「94.229.65.172」もこの範囲に含まれている。しかし、160から191まで一つ一つリモートアドレス欄に指定するのは面倒だ。そこで、アドレスを範囲指定することにする。
基本的に、特定のアドレスを遮断する手順と同じだが、リモートアドレスの指定方法が変わる。既に設定したアクセスルールのリモートアドレス部分を書き換えることにする。
このように「/27」を付加するのだが、よく見ると入力欄の下に小さく例として挙げてある。因みにこれは「CIDR(サイダー)」という考えに基づくもので、ネットワークアドレス部の桁数を表している。厳密にCIDRと言えば実際に組織に割り当てられているネットワークアドレスを指すのだろうが、KISでは範囲指定の方便としてCIDR表記を利用しているようだ。おそらく、「94.229.65.160/27」というCIDR表記をKIS内部で「94.229.65.160 - 94.229.65.191」に変換しているのだろう。
この指定で保存すると、ネットワークアドレス設定画面は次のようになる。
この設定を保存した状態で「gumblar.cn」に感染したサイトにアクセスしてみたが、KISが警告を出すこともなく何の異常も見られなかった。念のため、アクセスルールを無効にしてアクセスすると、次のメッセージが表示された。
設定が生きていることが確認できた。KISもちゃんと仕事したようだ。「ttp://gumblar.cn/rss/?id=へのリンクがあり、クレジットカード番号、パスワード、その他の機密データを盗用しようとする内容が含まれています」というメッセージは以前とは異なるが、サイトが再感染してスクリプトが変わったためだろう。
以上がアドレスを範囲指定する方法だが、CIDRを計算するのが面倒だ。「UnderForge of Lack」には、
>めんどくさいんで、まとめてブロック
>BLOCK : 94.229.64.0/20 (94.229.64.0 - 94.229.79.255)
と書いてあったりするが、ここではIPアドレスを変換するためのフリーソフトを紹介しておこう。
IPアドレス変換計算
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se437075.html
使い方はこんな感じ。
まず、プログラムを実行する。
下には、ネット接続時に広告が表示されるようになっている。
で、IPアドレス範囲を選択して、ペースト([Ctrl][V])する。
後は<計算>ボタンを押すだけでCIDRが表示される。
CIDRをコピーしたいなら、CIDRを選択して[Ctrl][C]。
このツールのおかげで多少は簡単になったが、旧バージョンのKIS7では遮断するアドレスの登録が簡単にできていたらしい。あるいはNortonだったかもしれないが「-」を使った範囲指定もできていたので、KIS9でも対応してほしいものだ。
(補足)
「UnderForge of Lack」サイト管理人のG`nome氏よりコメントが付いた(ありがとうございます)。その中に遮断しておくべきアドレスが書いてあったので、ネットワークアドレス設定画面に追加しておく。
[追 記]
パケットルール設定画面でのネットワークアドレスは一つだけしか選択できないという事実が判明。詳しくはパケットルール設定時の注意点をどうぞ。
[追記2]
zlkon.lv/gumblar.cnに関するお役立ち情報記事(他のサイトの引用やパクリではない独自の情報)を集めたzlkon/gumblarお役立ち情報もどうぞ。
[追記3]
怪しいドメインやアドレスは増加しているので、最新の情報はUnderForge of Lackなどでご確認を。
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午前中、「ほぼリンク切れのないサロン情報リスト(サロンリンク集)」に登録するサロンを探していたところ、またウィルス感染したサイトに出くわした。今度は、エステサロンのサイト。サイトにアクセスする際はJavaScriptを無効にしておき、ソースを見てしてからJavaScriptを有効にするようにしていたので、被害は受けていない。
このページのスクリプトは、前のもの(Kaspersky Internet Security 2009 ウェブアンチウィルス大丈夫か?を参照のこと)よりも大幅に短く文字列変換方法も異なる。短いので、手作業で復元してみた。
「94.247.2.195」というアドレスは「gumblar.cn」とは異なり、「jquery.js」を実行するという手段も異なる。
それで、ネット検索してみると次のサイトが見つかった。
UnderForge of Lack
http://www3.atword.jp/gnome/tag/zlkon/
ここでは実際にウィルス感染しているサイトを紹介していて、その中に今日見つけたエステサロンサイトも含まれていた。それによると「gumblar.cn」ではなく「zlkon」というものらしく、既にピークを過ぎたもののようだ。で、このサイトは一度復旧したものの、再感染したらしい。
一昨日見つけた「gumblar.cn」感染サイトはUnderForgeに記載されていなかったので、コメントで作者に知らせておいた。
で、「gumblar.cn」感染サイトに今日アクセスしてみると、トップページから悪意のスクリプトがなくなっていた。一昨日の通知に対応したのかと喜んだのも束の間、他のページは感染したまま。たまたまトップページの内容を更新しただけだったようだ。
UnderForgeの作者が書いているが、親切に感染サイト側に通知しても対応しないらしい。感染サイト管理者がなぜすぐに対応しないのか、理解に苦しむ。
>アダルトサイト以外は警報メール送信してるんだけどなぁ・・(涙) from @gmail.com
>2009.05.04 AM08:00AM現在、1個も閉鎖、悪意コードの削除を行ったトコが無い・・・
ただ、この作者はフリーメールを使っているようなので、フィルタリングで届いていない可能性もある(自分の場合は「samarevo.com」のものなので、届いている可能性は高いと思うのだが)。
今日出くわしたエステサロンのサイトは洗練されたデザインで好印象なのだが、残念だ。
と、ここで記事を終わろうとしたのだが、「gumblar.cn」感染サイトの再感染を確認した。トップページも感染していて、前回とはスクリプトが変わっていた。同時に、他のページも新しいスクリプトに変わっていた。
タイムスタンプを変えずにページを書き換えることはできないようなので、WWW巡回ソフトで自身のサロンリンク集や「‘さまれぼ!’専用サイト samarevo.com」もチェックすることにした。
(補足)
感染サイトを報告するためのウィルス感染サイト報告ページを作成しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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この記事の内容は、他の関連記事の内容と合わせて‘さまれぼ!’サイトのページにわかりやすくまとめました。どうぞご利用ください。
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世間では「gumblar.cn」に誘導する不正なJavaScriptが流行っているようだ。JavaScriptを無効にすれば安全なのだが、残念ながらサロンのサイトではJavaScriptが必須とも言える状況。デザイン優先でJavaScriptやFlashに依存したサイトが多いのだ。似通ったサイトも多く、同じホームページ作成会社に依頼しているであろう事が明らかだ。この風潮については言いたいことがあるのだが、本題に戻ろう。
さて、JavaScriptを無効にできないのであれば、「gumblar.cn」との通信を遮断すれば良い。そこでKaspersky Internet Security 2009で特定のサイトとの通信を遮断しようと考えたのだが、ヘルプにもサポートFAQにも記載がない。というわけで試行錯誤した結果、手順がわかった。少し長くなるが、わかりやすいように細かくキャプチャした。
まず、タスクトレイのアイコンをクリックしてメイン画面を開く。
<設定...>ボタンを押してKISの設定画面を開き、「システム監視」を選択する。
ファイアウォールの<設定...>ボタンを押すと、アクセスルール設定画面が表示される。パケットルールタブが表示されているはずだが、もしも表示されていなければ自分で選択する。
<+追加>をクリックすると、パケットルール設定画面が表示される。
ここで、処理欄から「遮断」を選択する。
ネットワークサービス欄の<+追加>をクリックすると、ネットワークサービス設定画面が表示されるので、名前を入力して、通信方法に「送受信」を選ぶ。
名前を「blacklist」としたのは、通信を遮断する悪質なサイトという意味で。
<OK>ボタンで閉じるとパケットルール設定画面に戻るので、ネットワークサービスが追加されて選択されていることを確認する。
その後、ネットワークアドレス欄の「ネットワークアドレスを設定」を選択する。
<+追加>をクリックすると、ネットワークアドレス設定画面が表示されるので、わかりやすい名前を入力する。
リモートアドレスの<+追加>をクリックして、アドレスかドメイン名を入力するのだが、ここでは「gumblar.cn」を入力する。
ここで<OK>ボタンを押すのだが、その前にネットに接続しておく。ドメイン名を入力した場合は、KIS2009がDNSにアクセスしてアドレスを取得するためだ。
そうすると、ネットワークアドレス設定画面に戻った段階で、アドレスが取得されていることがわかる(実際はこの間に取得中の進捗表示が行われる)。
<OK>ボタンを押すとパケットルール設定画面に戻る。
ネットワークアドレス「gumblar.cn」が追加されていることが分かる。
さらに<OK>ボタンを押すとアクセスルール設定画面に戻る。
今回の設定がパケットルールとして追加されていることが確認できる。
後は<OK>ボタンを押し、KISの設定画面も<OK>ボタンで閉じると設定終了。
尚、KISの設定画面を経由せず、メイン画面から直接アクセスルール設定画面を開くこともできる。「システム監視」中のファイアウォールのパケットルールの<設定...>をクリックする。
これで遮断できたのか、実際に確認してみた。
まずは「gumblar.cn」のサイトとrssフォルダにアクセスして、ページが表示されないことを確認した。昨日もアクセスしていて、文字が表示されることを確認している。遮断できたことを確認するため、レポートのファイアウォールイベントをチェックしたが、何も記録されていなかった(これは不親切かも...パケットルールの原理上、イベントを残すのは無理なのかもしれないが)。
次に問題のサイトにアクセスしたのだが、JavaScriptを有効にしていても、KISが警告を発することはなく、Adobe Acrobatも起動されなかった。
万一、今日のKIS定義データベースで遮断された可能性も考え、設定を削除して「gumblar.cn/rss」にアクセスすると「// No news...」と表示された。
以上で、今回の設定により「gumblar.cn」との通信が遮断できたことが確認できた。
今後、新しく遮断したいサイトが出た場合は、今回作成したパケットルールのネットワークアドレスにアドレスを追加していくだけで済むはずだ。かなり簡単になる。
しかし、旧バージョンのKIS、あるいはNortonだったかもしれないが、極悪サイトのブラックリストがあり、そこに登録するだけで通信を遮断できたはずだ。1時間ごとに定義データベースを更新しているのに「gumblar.cn」を遮断できないのであれば、ユーザが簡単に遮断できる仕組みを用意すべきだろう。
尚、今回は単一のアドレスを遮断する方法を紹介したが、範囲指定でまとめて遮断したい場合は、Kaspersky Internet Security 2009 通信を遮断するアドレスを範囲指定する方法をご覧いただきたい。
[追 記]
パケットルール設定画面でのネットワークアドレスは一つだけしか選択できないという事実が判明。詳しくはパケットルール設定時の注意点をどうぞ。
[追記2]
zlkon.lv/gumblar.cnに関するお役立ち情報記事(他のサイトの引用やパクリではない独自の情報)を集めたzlkon/gumblarお役立ち情報もどうぞ。
[追記3]
怪しいドメインやアドレスは増加しているので、最新の情報はUnderForge of Lackなどでご確認を。
ほぼリンク切れのないサロン情報リスト(サロンリンク集)に次のサロンを追加/更新しました。
今日、ページ更新されたサロンサイトを巡回していると、KISが突然警告を出した。
並行してAdobe Acrobatが勝手に起動したが、ドキュメントは何も表示されない。
とりあえず、問題の閲覧ページは閉じたのだが、その後、別のサイトを閲覧していると、閲覧に使っていたOperaブラウザがアプリケーションエラーで異常終了した。
ここで、この警告メッセージについて調べてみることにした。
警告メッセージには、「ウィイルス HEUR:Exploit.Script.Genericが含まれています」、とある。「Exploit」は「セキュリティホールなどを利用して不正な結果を得たり、そのために使用するコード」ということのようだが、Windows XPは4月にUpdateしたし、Operaも最新の9.64。
再度Operaを起動して、今度はJavaScriptを無効にして問題のページを閲覧すると、KISが警告を出すことなく、Acrobatが起動されることもなかった。ページのソースを見ると、おかしなスクリプトの記述がある。
「#」の後に続くのは、ASCIIコードのようだ。後半には「gumblar」の文字がある。おそらく、読みにくくする(見つかりにくくする)ように、スクリプトの一部をコード化したのだろう。KISの警告メッセージにも「http://gumblar.cn/rss/」とあったので、「gumblar.cn」でネット検索してみた。すると、次のサイトが見つかった。
http://ilion.blog.shinobi.jp/Entry/85/
「@」と「#」の違いがありスクリプトの記述も違うが、「http://gumblar.cn/rss/?id=2」でAcrobatが起動される点など、挙動は似ている。ただ、IEではなく、Operaで異常が出たのだが。
「gumblar.cn」が結構有名なサイトだとわかったところで、ウェブアンチウィルスのイベントを見てみた。
上記のように「遮断した」と記録されているが、Acrobatが起動され、Operaが異常終了している。本当にウィルスを遮断できたのか?
尚、問題のサイトにはメールアドレスがあったので報告して、ジャストシステムのサポートにもメールしておいた。
さて、この件への対応については、Kaspersky Internet Security 2009 特定のサイトとの通信を遮断する方法やKaspersky Internet Security 2009 通信を遮断するアドレスを範囲指定する方法をご覧いただきたい。
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