« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月

2011年7月25日 (月)

地デジコールセンターは役立たず、苦情は直接総務省へ

一般家庭への地デジチューナー無償貸与について今朝のニュースでチラッと観たので、地デジコールセンター(0570-07-0101)に電話してみた。
朝9時前は大変混み合っていて繋がらず、12時過ぎに電話してやっと繋がった。
若い女性らしい担当者はトロそうな話し方で要領を得なかったが、電話での申し込みはできず、最寄りの相談コーナーまで足を運ばなければならないらしい。これが日中、しかも週に平日の二日しかやっていない。

元々、二度の期限延長を行った米国や、日本より早く始めて遅く完了する英国に比べて、移行期間が短すぎると考えていた。山口県など、地上デジカバー率が9割を超えたのは高々3年前だ。もっと期限を延ばして、故障による買い替えを待つべきだ。
計画に従って無理やりアナログ停波を行ったにもかかわらず、上述のようにサポート体制が貧弱だ。コールセンターへの問い合わせが一日10万件という見通しも甘い。
コールセンターに苦情を言ってもせいぜい記録される程度なので、総務省に直接文句を言うことにして問合せ先を尋ねた。ところがわかったのは大代表番号のみ。この電話中に総務省のサイトで連絡先一覧(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_ryutsu/tel.html)を見つけた。情報流通行政局の地上放送課がそれらしいので担当者に確認すると、コールセンターの管轄も地上放送課らしい。
というわけで、地デジ化やコールセンターについての苦情は、総務省情報流通行政局地上放送課(03-5253-5791)へどうぞ(地上放送課の中にデジタル放送受信推進室 03-5253-5949 もある)。

地デジチューナー品薄で大幅値上げ!デジアナ変換器発見

地デジ完全移行に伴い地デジチューナーが品薄になっている、と昨日のニュースで流れていたが、Amazonを見ると、一週間前に量販店で4,000円もしなかった機種が軒並み12,000円を超えている。3倍とは、いくらなんでもぼったくりすぎではないか?
他のサイトも見ていると4,980円と良心的?なショップもあったが、「アバーメディア 地上デジタル受信用デジアナ変換ボックス」を見つけた。コンポジットがないTVでも使えて、5,980円と大多数のチューナーより安い。一度に1チャンネルしか対応できないが、これを5台並べて混合すれば、チャンネル切替も高速で、HDDレコーダーの予約録画も行えるわけだ(希望に沿う混合器があるかどうかは不明)。もっと早く見つけていれば良かった。

地デジ完全移行初日、いきなりトラブルに見舞われる

昨日アナログ放送が終了し、深夜には電波送信も完全に停止された。
今朝は未明から激しい雷雨に見舞われ、テレビをつけるとNHKで時々ブロックノイズが発生する。他のチャンネルを見ると、tysテレビ山口だけ映らない。画面は真っ黒だし、音声もない。雷雨の影響かアンテナレベルが低下していて、いつもの半分もない。
普段は一番受信状況が良く、アナログ時代は他のチャンネルが見るに耐えないレベルでも、割と綺麗に観ることができた。デジタル化に合わせてブースターを導入してアンテナレベルは7ポイントくらいアップしたが、それでもダメということか。
今は時々雷がなる程度だが、まだ映らない。
しかし、全く映らなくなるのは問題だ。アナログなら、ノイズは入ってもとりあえず観ることはできた。これでは、災害時に役に立たないぞ。

[追 記]
11時前にテレビをつけると回復していた。中継局のトラブルということらしいが、ホームページには「放送設備の障害」とだけ記載されていた。何らかの原因で出力が低下したのだろう。

2011年7月12日 (火)

山口県の環境放射能水準の最大値が再び更新されていた

文部科学省の環境放射能水準ページのURLがコロコロ変わるようになって一々トップページから辿るのが面倒なのでしばらくチェックしていなかった。原発爆発から時間が経ち、記録更新はないんじゃないかと楽観視もしていた。
ところが、今朝、ふと思い立って久しぶりにチェックすると、最大値が更新されていた。これまでの0.117(5月1日)を少し超えて7月7日に0.12を記録している。時間ごとに記録したPDFに0.12という値はなかったが、9時から10時までの間が0.119で最も高い。今回も降水によるものと考えられる。上水データは「不検出」。

同日の他の都道府県の値も見てみた。
山口県の値の高さは福島県を除くとダントツ1位で、大部分の都道府県が0.06以下なのでざっと二倍以上。しかも、チェックし始めて以降、常時0.1近辺で高値止まり。今からでももっと低い場所に変えてくれないかな。しばらくの間二箇所で観測を続ければ、新しい観測地点の傾向が掴めるだろう。

現在の観測地点の過去最高は0.128だが、原因は中華国の核実験か?
一週間前には下関市の海岸に大量の油(廃油ボール)が漂着したとの報道があった。原因は不明で調査中と伝えていたが、きっと中華国の蓬莱油田が原因だろう。この油流出事故は内部告発により明らかになったが、中華国はそれまでずっと隠していた。これだから報道規制の強い国は怖い。原発事故を隠していてもちっとも不思議じゃないな。さらに福島の原発事故に乗じてこっそり核実験してるなんて可能性もある。
今後も環境放射能水準の動向は要チェックか。

2011年7月11日 (月)

CTIオプションの技術的な話

‘さまれぼ!’CTIオプションの概要について、‘さまれぼ!’CTIオプションリリースにまとめましたが、今回は技術的な話を少々。

まず、シーモス社のUSBCID4をサポートするかどうかを決定する前に動作確認を行いました。
仕様書に従ってTeraTermで通信しましたが、着信通知が行われません。COMポートやTeraTermの設定を何度か確認し、ハイパーターミナルでも試しましたがダメでした。バージョン取得や電話発信はできました。
発売前でUSBCID4の情報が少なく、発売元に問い合わせた結果、接続する電話機はナンバーディスプレイに対応している必要があることがわかりました。アロハとは違い、NTT交換機とやり取りして発信元電話番号を取得する機能を備えていないためです。電話機とNTT交換機の間で交わされるやり取りを覗き見するイメージでしょうか。

このように、同じナンバーディスプレイ・アダプター装置といってもアロハとは全く異なる仕様となっていますが、プログラミング上でも幾つかの相違点がありました。
アロハでは、アロハからのデータ着信があったかどうかをCTSによりチェックしていました。ところが、USBCID4ではCTSに変化がありません。そのため、RXCHARを使いました。さらに、アロハへのデータ送信処理中はSetCommMaskの引数を0にして着信イベント発生を抑制していましたが、USBCID4では抑制できませんでした。
アロハをサポートとした時点で、プログラムは
 メイン - アロハ通信クラス
というシンプルな構造をしていました(他に例外クラスや監視スレッドクラスなど細々したものはありますが)。
USBCID4をサポートするにあたり、単純に
 メイン┬アロハ通信クラス
    └USBCID通信クラス
とすると、メイン側でクラスを参照する際に一々判別が必要になります。
そこで、アダプター通信を行う汎用的なクラスを用意して、アロハとUSBCIDの各通信クラスはこのクラスを継承することにしました。上記相違点もあり実装には苦労しましたが、最大限の共通化が図れたと思います。

電話発信手順も工夫しました。
仕様書に記載されていた元々の手順は、

  1. /Sコマンド(発信可能であることをチェック)
  2. /H11コマンド(オフフック)
  3. /Dコマンド(ダイヤル)
  4. 【受話器を上げる】
  5. (ダイヤル終了までWait)
  6. /H00コマンド(オンフック)
  7. 【通話開始】

というものでした。
試行錯誤した結果、受話器を上げるのは/H00コマンド発行前でなければならないことがわかりました(/H00コマンド発行で回線が切れてしまうためです)。「プログラムの発信ボタンを押す」⇒「受話器を上げる」という手順になりますが、音が出ないので回線状態を把握できません。そのため、受話器を上げるタイミングが微妙です。これでは使いにくいので、/H11コマンドの前に受話器を上げてみたところ、問題なく発信できました。これなら、「受話器を上げる」⇒「プログラムの発信ボタンを押す」というシンプルな手順となります。発信可能かどうかは利用者自身が判断できるので、/Sコマンドによる回線チェックは必要なくなり、プログラムもシンプルになります。
念のためこの手順で問題ないか発売元に問い合わせると、大丈夫だろうという回答で、仕様書の発信手順にも加筆されました。ただ、環境によっては動作しないかもしれないという免罪符が付いているので、実際にそのような環境があれば、その時点で対応を考える予定です。

以上はアダプター装置サポートに関する話ですが、ユーザーインターフェースも苦労しました。
CTIプログラムは‘さまれぼ!’本体とは独立して動作し、常駐する必要があります。以前携わっていたSMARTシステムではタスクトレイに格納するようになっていて、Windows起動時に自動実行されるようになっていました。
同等以上のものとするため、まずタスクトレイアイコンを表示するようにして、回線がオープンしているかクローズしているかがアイコンでわかるようにしたり、使い方をバルーンヒント表示したりと、工夫しました。
自動実行については、AutoRunレジストリエントリを操作することにしましたが、環境によってはUACやセキュリティソフトによってアクセスを拒否されることがありました。その場合はスタートアップショートカットを操作する、という二段構えで対応しました。
その他、非通知着信時等を通知するメッセージの実装では、当初考えたフォームを使った方法では最前面表示できませんでした。また、設定ダイアログ表示中の着信時の処理も工夫が必要で、結構時間がかかりました。

CTIプログラムはまだ1stリリースですが、機能を追加する必要のないレベルの完成度だと自負しています。今後は、バグ対応や新たなナンバーディスプレイ・アダプター装置のサポートが中心になると思います。

2011年7月 4日 (月)

国民に節電を強いるのなら、政府は地デジ完全移行を延期すべきだ

7月1日、電力使用制限令が発動され、同日、地デジ完全移行までのカウントダウン表示が始まった。どちらも国民に負担を強いるものだが、電力使用制限と地デジ完全移行は政策として矛盾している。
地デジ移行のため、買い替えではなく、とりあえず単体の地デジチューナーを利用する世帯も多いだろう。我が家では、故障して地デジ対応に買い換えた分を除くTVやレコーダーのために5台の地デジチューナーを利用している。このチューナー分がそのまま消費電力アップとなる。
計画停電も想定されている状況下、アナログ視聴に戻すことで地デジチューナー分だけ確実に電力消費を抑えることができる。政府は直ちにカウントダウン表示という嫌がらせをやめて、地デジ完全移行を電力使用制限が終わるまで最低2ヶ月延期すべきだ。

2011年7月 3日 (日)

アンチウィルスソフトまたまた誤検出!

昨日の定例ウィルスチェック(avast! AntiVirusの「完全なシステム検査」)で、次のウィルスが見つかった。

ファイル:BC5\BIN\32cpintf.dll
検出:Win32:Malware-gen

32cpintf.dllは開発ツール「Borland C++ 5.0」のファイルで、タイムスタンプは1996年。前回(アンチウィルスソフト誤検出!)同様、今回も誤検出だろうと放っておいたが、今日になっても検出される。そこでAVG Anti-Virusでもチェックしてみると、トロイの木馬Generic23.AAZOが検出された。
現在では過去のプログラムの改修のためにごくたまに使っているだけだが、ウィルス付きのプログラムになっては困るので本当に感染しているのか調べる必要がある。

まず、1年以上前にHDDを丸ごとバックアップした中のファイルをチェックしたが、結果は変わらず。次にスタンドアローンで使用しているPC内のファイルをチェックしたが、こちらも同様。この時点で、誤検出の疑いが増す。
決着をつけるため、製品CD-ROMからインストールすることにした。インストールによりWindowsのシステムファイルが古いバージョンに書き換えられないか不安だったが、CD-ROMにはインストール後のファイルが展開された状態で入っていた。そこのオリジナルファイルとバイナリ比較しても相違点はない。CD-ROMを直接ウィルスチェックすると、同じウィルスが検出された。やはり誤検出で、たまたまウィルスのパターンと一致してしまったのだろう。

Googleで検索すると1件だけマッチした http://www.virustotal.com/ でも扱っていた。6月26日の時点では、42あるアンチウィルスソフトの内10がウィルスと判定していたが、現時点では20に増えている。しかし、コミュニティでの判定はgoodware(1人だけの意見だが)。このページのFile nameがMD5値になっているのはご愛嬌(Googleキャッシュの26日時点でのFile nameは32cpintf.dll)。

尚、前回記事のトラックバック(黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition)に書かれているRichヘッダやVersion情報が32cpintf.dllにもなく、やはり誤検出されやすいのかもしれない。

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

無料ブログはココログ

最近のトラックバック